HON.jp メールマガジン #1 創刊号2018年10月1日版 (本の棚はHON.jpを応援します!)
2018年10月1日、「HON.jp News Blog」のメールマガジンが創刊され、はじめての配信が届きました。本の棚は、Hon.jpとこれを運営する日本独立作家同盟の活動を応援します。
以下、その詳細です。
こんにちは。本の棚の大山です。
2018年10月1日、日本全国に被害をもたらした台風24号は、まさしく風のように日本列島を吹き抜けていきました。
皆さんの地元では被害はなかったでしょうか。
こちら、東京の文京区本郷では、夜中から酷いほどの強風となりました。
ベランダの物干しが飛ばないように引っ越し用の紐で止めていましたが、一箇所の紐は無残にも切れてしまっていました。
そのまま被害はなかったのですが、もし下に落ちたり窓ガラスを突き抜けたりしたらと考えると恐ろしいほどです。
さて、本日の朝一で嬉しいお知らせが舞い込んできました。
私自身、電子書籍の窓や本の棚を運営する傍ら、本の執筆も手がける物書きの端くれです。
もともとは業界の外から来ていますので、出版について少しでも知りたいと思い、ものを書く側の一員として「日本独立作家同盟」のセミナーなどに参加する機会があります。
電子書籍の窓や本の棚でご紹介する個人作家さんの多くは、出版社に頼らずご自分で本を自己出版されている方たちです。
こういった、私達を手弁当というか、NPOという形で多くの見返り無しで応援してくれる心強い団体が、この「日本独立作家同盟」です。
理事長の鷹野さんとは、一度お会いさせていただきお話を伺う機会がありました。
真剣に個人の作家を出版の立場から応援してくださる熱血漢です。
今回は、その鷹野さんが一肌脱いだというふうに理解しています。
電子書籍検索の老舗「hon.jp」閉鎖へ 社長が急逝、「継続困難と判断」2017年12月12日 16時44分 公開
「hon.jp DayWatch」継続へ 日本独立作家同盟と協議
2018年01月31日 16時37分 公開
hon.jpは、出版各社の電子書籍を横断検索できる「hon.jp」、電子書籍業界ニュース「hon.jp DayWatch」、買い手が値段を決める電子書籍ストア「言い値書店」、電子書籍の献本サービス「KENPON」などの運営していたサイトです。
このうちの「hon.jp DayWatch」を日本独立作家同盟が引き継いだことになります。
これまでHon.jpが2004年から長きにわたって配信し続けてきた出版の情報や業界の革新者としての流れが同盟によって引き継がれたわけです。
鷹野さん、そして同盟の皆さん、おめでとうございます。そして、これからも頑張ってください。
微力ながら本の棚も応援いたします。
もの書きとしての道を進まれている方、ぜひ、下のリンクからメルマガ登録して配信をお読みください。
出版業界は大きく変貌を遂げています。個人作家を取り巻くの最新情報が手に取るように分かります。
登録してメルマガを購読するだけでも、大きな応援となり新しい一歩を踏み出した同盟の力となると強く思います。
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この記事を書きながら気がついたのですが、本日10月1日は半期の初日となるのですね。
そのタイミングでの創刊だったわけです。またまた感心しています。
本の棚も、このあとから著者と読者をつなぐ本格的なサービスを展開していきます。
このあとからの配信で、その詳細をお伝えしていきますね。
今まさに後半戦のホイッスルがなった直後です。張り切っていきましょう!
電子書籍の窓 / 本の棚
大山賢太郎