カテゴリー: AI時代の読書術

Send-to-KindleとKindle無料アプリで自分の文書ファイルを読む方法

Kindle無料アプリは、電子書籍の読書に特化した機能を持つアプリです。読みやすさや様々な便利機能を自分の文書ファイルでも使って読みたいというニーズは少なからずあります。 このSend-to-Kindle機能を使えば、Kindle無料アプリで自分が所有する文書ファイルを読むことができます。

自分の文書ファイルをSend-to-KindleとKindle無料アプリで読む

Kindleのクラウドに読みたい文書ファイルをメール添付で専用のメールアドレスにアップロードします。Whispersync for Booksの同期機能で、直後にスマホに自動的にダウンロードされます。

このEメールアドレスは、ライブラリメニューにある設定のSend to Kindleで確認できます。

iOSとAndroidのSend-to-Kindle設定

これは、XXXXXX@kindle.comという形式です。割り振られるXXXXXについては、アマゾンに登録したEメールアドレスの@の左側の部分を使う場合が多いようです。2番目以降の端末やアプリ用には、最後に二桁の数字が追加されます。

このEメールアドレスにメール添付の形で送信すれば、数分以内にご自分のドキュメントをKindle無料アプリで読むことができます。クラウドにアップロードした時点で、Amazonの電子書籍ファイル形式のAWZに自動的に変換されます。

アップロードしたファイルは、パーソナル・ドキュメントまたはドキュメントと呼ばれます。ライブラリメニューでは、『ドキュメント』で絞り込み表示できます。

Kindle互換ファイルフォーマット

Kindle無料アプリで読めるドキュメントは、Kindleでサポートされたフォーマットである必要があります。これは次の通りです。

  • AZW
    Kindle独自の電子書籍フォーマットです。Kindleストアで購入したKindle本は全てこのフォーマットで管理されています。
  • MOBI
    フランスのMobipocket社が開発したファイルフォーマットで電子書籍の一般的なフォーマットの1つです。 著作権保護(DRM)されたものとされていないものとあり、キンドル以外で著作権保護されたファイルの場合はキンドル端末では読めません。
  • PRC
    MOBIに近いフォーマットで、アマゾン以外の電子書籍でキンドル互換として販売している電子書籍のほとんどがこのフォーマットを使用しています。
  • TXT
    プレーンテキスト・フォーマットと呼ばれ、文字と改行などの特定のコードだけが扱えるフォーマットです。Windowsのメモ帳で保存できる形式です。
  • RTF
    リッチテキスト・フォーマットのことで、マイクロソフトが開発しました。フォントの指定、文字の大きさや太文字、箇条書きや表などが扱えます。Windowsではノートパッドが扱う形式です。
  • PDF

    1993年にアドビが開発して、その後グローバルスタンダードとなった文書フォーマット形式です。インターネット上や電子ファイルとしての文書の流通には最も標準的なフォーマットとなりました。 通常はPDFの特性である固定レイアウトとして読むことになります。

    メール送信時に、件名に「変換」(かっこなし)と表示すれば、自動的に変換されて可変レイアウトの文書ファイルとして読むこともできます。

    ※注意: 複雑なレイアウトの場合には、うまく変換できないことがあります。

  • Microsoft Word (docまたはdocx)
    これも自動的にAZWファイルに変換して読むことができます。

これ以外にも、JPEG、GIF、PNG、BMPと言った画像ファイルをアップロードして読むことができます。 これらのファイルは、そのままキンドルのライブラリにアップロードするだけで、Kindle無料アプリで読むことができます。また、複数のファイルをZipファイルにまとめて転送することも可能です。

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