本の棚ブログ

Amazonショッピングアプリへの遷移後の不具合

 

※ お知らせ:
ここに記載したAmazonショッピングアプリ遷移後の不具合は2018年7月7日(土)現在、以前のように「1. Amazonショッピングアプリのトップページが開く」、その直後に「2.SafariのAmazonサイト内のKindle本ページへ自動的に遷移」というフローに戻ったことを確認しています。

 

本の棚の愛読者の方へ

本の棚: 大山です。いつも購読ありがとうございます。

ここ数日、iPhoneのGmailとInboxのメールアプリとChromeブラウザーから本の棚サイトを開いたあとでAmazonの商品ページへ遷移しない現象が発生しています。

現在、大至急対応中です。この間、何が起こっているのか、その対応方法についてお知らせいたします。

毎日の配信から本を購入する通常の流れ

通常の動作では、以下のようにスムーズにKindleストアの書籍ページが開きます。

  1. 本の棚からのメール配信内の「今すぐ確認」ボタンなどをクリック
  2. 本の棚の書籍紹介ページが開く
  3. 書籍紹介ページ内の購入ボタンをクリック
  4. Amazonショッピングアプリが開き、直後にChromeやSafariのブラウザのKindleストア商品ページへ遷移する
  5. 書籍の商品ページで「今すぐ無料で取得」または「1-Clickで今すぐ買う」をクリックしてKindleアプリで本を読み始められます。

なぜこのような動作をするかというと、iPhone/iPadの販売元であるAppleが「デジタル商品」をiPhoneのアプリ内で販売することを禁止しているからです。

※ 興味のある人のみへの説明:
Appleは電子書籍を含むデジタルのアプリや商品をアップルストア内に限定して販売することを許可し、アップルストアは売上高に応じて手数料を販売者に徴収します。Amazonはこれを拒否し、アプリからブラウザへ遷移する流れを作っています。

アップデート:
この記事を書いたあとから、Amazonの開発者はAmazonショッピングアプリ内でKindle本を表示するようにしました。しかし、無料とKindle Unlimited読み放題はボタンが表示されてすぐに読めますが、有料版のKindle版は「サンプル」をダウンロードするか「ほしい物リストに追加」のどちらかしか選択肢がありません。

以上を踏まえ、引き続きAmazonのサポートと交渉中です。

Amazonショッピングアプリへの遷移後の不具合: 現在進行中のトラブルと対応・・・

しかしながら、ここ数日、この一連の流れのなかで「4. ・・・Kindleストアの商品ページへ遷移する」が動作していません。

これにより、Amazonショッピングアプリ内のKindle本の商品ページから開き、購入ボタンが表示されません。そのかわりに、「ほしい物リストに追加する」または「サンプルをダウンロード」ボタンが表示されます。

この記事の最初の画像の状態です。↑↑

この現象は、iPhoneのGmailとInboxアプリでメールを開いたときに起こっています。他のiPhoneの他のメールアプリやAndroidのGmailやInboxメールアプリでは起こっていません。

現在、何度もメール交換してAmazonの担当者がAmazonショッピングアプリの問題であることを確認しました。現在、Amazon側で原因究明と対策にあたっています。

解決策が分かり次第連絡がある予定です。分かり次第ご報告させていただきます。

ご不便をおかけし、申し訳ありません。

解決までの一時的対応のお願い

この間の一時的な対策をお知らせします。

本の棚の書籍ページがiPhoneのChromeブラウザで開いた場合、次の方法でKindleストアの書籍商品ページを開いてください。

  1. 本の棚の購入ボタンを長押しします。
  2. 開いたメニューから「リンクのURLをコピー」を選択します。
  3. iPhoneのSafariブラウザを開き、URLアドレス欄を長押しします。
  4. 開いたメニューから「ペーストして開く」を選択します。
  5. Kindleストアの商品ページが開くので、こちらからご希望の書籍を無料・バーゲン価格で取得してください。

愛読者の方々にはご迷惑をおかけし申し訳ありません。復旧の目処が立ち次第ご連絡させていただきます。

また、なにか情報がありましたらご連絡いただけますと幸いです。

以上、ご理解・ご協力をお願いいたします。

ありがとうございます。

本の棚
大山健太郎

 

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