突然のベストセラー が生んだ悲劇とは?そこから再起のストーリー・・・。
本日は私自身のストーリーを少しお話させてください。
私は長年の外資系サラリーマン生活とベンチャー企業のハードワークの後、比較的時間が自由になりました。
その直後のあるきっかけで、7年ほど前にブームになった電子書籍に魅せられました。
そしてKindleを手に入れることで、小学生の頃の読書三昧の生活を取り戻すことができました。
そんなあるとき、この素晴らしい読書体験の世界の中で、自分自身の本をAmazonで出版して試してみたいと呆然と思うようになっていきました。
その後、あるときから猛然と本を書くことに熱中したのです。
構想から約一年、膨大な時間をかけて本を書き上げ、編集や校正を重ねてAmazon KDPから個人出版の形で自分の作品を世に問いました。
すると、周到に準備したのが良かったのか、なんと驚くことにわずか数日でカテゴリー1位となりました。
さらに、その後の数週間でスルスルとランキングを駆け上がりKindleストア全体の有料ランキング21位まで上昇しました。
しかし、悲しいかな、その後のある失敗をきっかけにランキングは失われ一気にランキングと売上が激減してしまったのです。
まるで夏の夜の打ち上げ花火・・・。茫然自失、鳩に豆鉄砲状態です。
一時的な高揚した気分が、一気に落胆を通り越し地面に打ちのめされました。
一体このときに何が起こったのか。その後、何年もかけて原因と売れる秘密を解き明かそうと、さまよい続けました。
Amazonで本を売るにはどのような仕組みがあり、どうしたら本が売れるのか必死でその裏側をトライアル・アンド・エラーで試してきました。
この間、日本Amazon内のKindle関連のノウハウを試しましたが、どれも納得できませんでした。
では海外ではどうなのか。
海外のベストセラー作家、特にインディー作家と呼ばれる個人作家さんたちの成功ストーリーやノウハウをしらみ潰しに嗅ぎ回ったのです。
少しずつ、その裏側が見えてきました。
そうは言っても、短期間にランキング・ベストセラーとなることはできても、継続して売れ続ける方法にはどうしてもいきつきませんでした。
しかしあるとき、たまたま試した方法が驚くべき結果に結びつきました。
そこには、「なるほど、そうだったのか!」という大きな気付きがありました。
この事実は、巨人Amazonがどのように本やその他すべての商品をオンラインのサイト内で強力に販売するのかに関係しています。
一体どのようなことなのか・・・。
これがAmazonが本をベストラセーにするかしないか、大きな分かれ道になります。(一旦Amazonに無視されると、これを取り返すのはかなり難しいです。)
一体Amazonはどのようにベストセラーにする本を決め、どのような仕組みで本を猛然と売るのか。
Amazonが注目する作品か無視される作品か、その条件とは一体何なのか。
ぜひ知りたいですよね。
これはこの後の配信でお伝えしたいと思います。
明日の配信を読んでAmazonがどの本をベストセラーにするかどうか、その仕組を手に入れてください。
それでは、明日の配信をぜひともチェックしてくださいね。
お楽しみに。
本の棚
大山賢太郎