超多忙の人がKindleで読書三昧を楽しむ5つの条件
超多忙な毎日に、「日常がつまらない、自分一人になれる楽しい時間がほしい」と思っていませんか?時間がなくても、お金が足りなくても、自分の大好きな時間を取り戻す方法があります。この記事では、日頃の子育てや仕事に謀殺される方が、貴重な「趣味としての本を読む時間」を取り戻し『読書三昧』する方法を解説します。
目次
私たちは毎日が多忙です。時間がない、目標や雑務に追われる毎日を過ごしています。あまりに忙しくて、「達成感がない」「仕事の目的や生活の意味を見失ってしまった」「猛スピードで走っている時に折れそうになる」そんなふうに感じていませんか。
これでは、日頃の仕事や子育てに謀殺されるだけでは目標を見失い行き詰まってしまいます。大切な自分の人生を楽しめません。こんな状況で人生の曲がり角に立てば、ぷっつんと折れてしまうリスクさえ有ります。超多忙な人たちには、日常から解放されて自分自身を取り戻す余裕がないのです。そんなあなたに朗報です。
仕事から離れるためには、趣味とその時間が必要です。コンサート、ゴルフなど、人によりさまざまな趣味があります。私にとっては、それは読書でした。読書は日頃忘れられた貴重な趣味かもしれません。若いころには読書が大好きで沢山の本を楽しんだ方も、日常で読書の時間がドンドンと少なくなり、子どもや学生の時に自分の好きな本に没頭した時間を忘れてしまっています。
私も全く同じでした。本の最近まで、日常の業務による遅くまで追われ、月末の目標達成と資金繰りに奔走していました。私は子供の頃から読書が大好きです。あの楽しい読書の時間を取り戻せないか、そう考えてアマゾンで始まったばかりの日本語キンドルで長編小説を購入しました。
いつでもどこでも読書をしたいのでスマホで持ち歩き、開いた時間を見つけては熱中しました。そして気が付くと、一気に読破している自分がいました。その後、私自身の読書の世界がガラリと変わりました。キンドルの魅力に取り憑かれてしまったのです。それは、人生の折り返し地点を通過した自分にとって長年の探しものを見つかったような嬉しさでした。
今回の出会いは、たまたま電子書籍だったのですが、それは全く新しい読書体験への入り口でした。まさしく人生2度目の読書三昧だったのです。この素晴らしい体験をぜひとも多くの方々とシェアしたい、そう考えてこの記事を書いています。これをお読みのあなたにもそれは可能です。
読書には沢山の目的があります。もうすでに、仕事や経済動向をフォローする、あるいは、語学やスキルの資格試験の受験勉強などでいやというほど読書をしているかもしれません。これは、仕事や生活をしていくために必要な読書です。
そうではなく、ただ単に、日常を離れて静かで落ち着いた「わくわくドキドキ」の楽しい時間を持つ読書もあります。時間がたつのも忘れて自分の好きな楽しいことに没頭する。そんな読書の時間を最後に経験したのはいつでしょうか?
読書三昧とは、日常から離れて自分の想像の翼を広げることが出来る至福の時間。仕事やスキルのノウハウお金儲けなどの目的ではない。逆にそういった「しがらみ」から一切はなれて没頭できる世界なのです。
「デジタルでスマホな時代」になり、いつでもどこでも『読書三昧』な時間を作り出すことができるようになりました。その読書方法を紹介したいと思います。超多忙な人が『読書三昧』するには、5つの条件があります。今からそれを説明したいと思います。
昔ながらの携帯電話から、一気にスマホが行き渡ってきた。これにタブレット端末が加わって、画面も大きい物がポピュラーになった。でも、よく見るのはスマホでゲーム。
実は、スマホやタブレット端末で読書ができることを知らない人が多いのです。無料アプリをダウンロードしさえすれば、電子書籍の登場でいつでもどこでも読書三昧できるようになりました。
これにまず気づくかどうかが大前提です。「時間がない」を「時間は見つかる」に切り替えるのです。スマホを開いた時間にすぐに読書できるのです。次のような時間を使えば、5分あれば読書三昧に没頭できます。1日2〜3時間の読書時間は簡単に作ることができます。
この後からは、世界最大手のブックストアであるアマゾンがやっているキンドル例に動読書三昧をするか、その具体的な方法を紹介します。
何よりも、まずは本を購入して、どんどんと読める環境を整える必要があります。意外と知られていないのですが、肌身離さず持ち歩いているスマホで読書ができます。暇さえあればゲームをしているスマホは、簡単に読書マシーン(端末)になります。(Kindleと呼ばれる専用リーダー端末を手に入れれば、さらに楽しい読書三昧ができます。これは別の機会にお話します。)
今必要なのは、読むための環境とアマゾンのアカウント。たったこの2つです。まず最初にスマホやタブレットに無料アプリをダウンロードして環境を整えます。そしてアマゾンのアカウントがあれば、キンドルストアで本を購入してその場でただちに読書を開始できます。
これさえ整えば・・・
これに加えて、電子書籍ならではの機能が満載です。
文字が小さい(虫眼鏡で読む?)を解消します。
文字を大きくして1ページに表示する文字数を減らすことが出来る。また、フォントを明朝やゴシック体など、自分が好きなものに変更できます。これは、遠近両用のメガネや虫眼鏡を使うような年配の方に特に人気です。
また、背景色やスクリーンの明るさを変えられます。これで暗いバスや飛行機の中、真っ暗なベッドの中でも、見やすい明るさに調整できます。ベッドのとなりに眠る殿方や奥方に気兼ねなく読書三昧です。
重いかばんを持ち運ぶ必要はなくなります。
電子書籍には重さという概念がありません。何千冊も持ち運びすぐに読書を始められます。これは、何年か前にアップルのiPodが登場して好きな歌手や音楽レコードを何千枚と持ち運んで聞けるようになったのと同じです。どちらも、今はスマホでできますね。
スマホの画面では目が疲れる、眼に悪いというお話をよく聞きます。Kindleと呼ばれる読書専用のリーダー端末を使えば、e-ink技術で紙のような画面で目に優しく読書を何時間も継続しても目が疲れません。これの熱狂的ファンが続出しています。
読書三昧には、本が読み終わったら次から次へと読みたい本が簡単に見つかることも重要です。これは仕事から全く離れたものがほとんどでしょう。例えば、若い時に大好きだったジャンルはすぐに思い浮かびます。競争に生き残るための「成功者の読書法」といったものとは全く別物です。
ここで探しているのは、自分が本当に読みたいと思う本です。純粋な興味から選ぶものです。では、これをどう探すのか・・・。
アマゾンは、世界最大のオンラインストアとして有名です。画面一番上には、大きな検索ボックスが用意されています。一文字打ち込むごとに、ユーザーの閲覧や購入履歴から推測される「おすすめ」のリストがプルダウンメニューで表示されます。
また、好きなカテゴリやジャンル、好きな著者から芋づる式に選んでいくこともできます。表示された画面のさまざまなところには、「おすすめ」情報として有料・無料のトップ100ランキングや、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と言ったリストを自動的に表示してくれます。
日替わりセールや月替りセールもあります。紙の本では独占禁止法の例外としての「再販価格維持制度」が保証されています。これが、紙の本がいつも定価で売られている理由です。これに対して、電子書籍は販売者が自由に価格を設定できます。ですから、100%無料になったりタイムセールの割引価格があるのです。アマゾンの日替わりセールのページでメール配信に登録すれば、毎朝午前9時頃に日替わりセールの情報を配信してくれます。
アマゾンによれば、Kindle用の専用端末を手にした読者は読書量を3.3倍にしたということです。これはあながちウソではないようです。スマホやタブレット端末の読者にも当てはまります。キンドルを5年間愛用している私自身の経験からも、実感として感じています。
では「4倍のお金を払ったのか」というと、そうではありません。『無料や格安のキンドル本を賢く手に入れた』というのが本当のところです。沢山の本を持ち運べるとしても、普通の人にとって読書の予算には限りがあります。より少ないお金で、より多くの本が読めることに越したことはありません。
電子書籍であれば、定価ではなく、いつも無料の本、期間限定の無料や割引価格のキャンペーンが目白押しです。こんなに嬉しいことはありません!
しかし問題は、それをどう見つけるかです。無料本や無料ランキング100はすぐに見つかりますが、期間限定やタイムセールのキャンペーンは猫の目のように開催されています。超多忙な人にとっては、いちいちそのスケジュールを追いかけている時間はありません。
この解決方法は、無料や格安キャンペーンの情報配信をしているサービスを見つけることです。例えば、「本の棚」では、毎日の無料やバーゲン価格キャンペーンをサイトとメールで配信してくれます。ここをクリックすれば、無料で登録できます。[あらすじ]や簡単なコメント、読書感想文も掲載されています。アマゾンへのリンクがありますので、ワンクリックで気に入った格安の本にたどり着けます。
ここに説明したのは「超多忙の人が読書三昧を楽しむ」ための一つの方法です。「一生懸命走り続けることに疲れた」とか「周りの人間関係や自分が評価されることを忘れたい時」の1日のひと時に『一服の清涼感』のための読書です。
お仕事や業務のことは忘れ、好きな時に、好きなだけ読書三昧のお時間をお取りいただけたらと思います。
電子書籍の窓では無料や割引価格のKindle本情報を無料で配信しています。最新のKindle本情報を受け取るには、以下のボタンをクリックして愛読者向け配信リストに参加してください。
最後にひとこと。
いかがでしたでしょうか。電子書籍とそれが簡単に無料や割安価格で手に入るオンラインストアの登場で、読書三昧の世界が再び花開こうとしています。超多忙な方も、簡単に読書をもう一度楽しむことができます。
是非、あなたのご感想やご意見など下のコメント欄からお知らせ下さい。
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本棚が小説で一杯になった為電子書籍を検討していますが、タブレットの中には何冊位の本を入れておくことができるのか?
桝井さま、コメントありがとうございます。電子書籍を読むにはいくつか方法があります。
スマホ、iPadなどのタブレット端末、電子書籍専用のリーダー端末などがありますが、それぞれの機器がもっている電子書籍を保存できるメモリの容量に依存します。例えば、AmazonはKindleという電子書籍リーダーを販売しておりますが、機種により4GB、8GB、32GBのストレージ容量があります。(参照: https://www.amazon.co.jp/dp/B0186FESEE)
電子書籍一冊の容量は、文字中心であれば数百KB程度ですが、マンガなど画像中心だと数MBあるものもあります。(1GBは1,000MB、1MBは1,000KBで換算できます。) 前提として、数千冊以上を端末にダウンロードして持ち歩けることを前提としいおります。従いまして、通常の個人使用で文字中心の小説が対象であれば、どの機種でも問題ないかと思います。後は、e-inkと呼ばれる白黒のみの専用リーダーの画面の読みやすさや、カラー画像が必要な場合には、iPadなどのタブレット端末にするかといった選択肢になります。
詳しくは、搭載との「電子書籍を読むには 徹底比較: 電子書籍を読むには - スマホ、iPad、Android、Kindleの違い(https://honnotana.com/?p=6788)」も御覧ください。
大山