本の棚作家向け配信サービス: 登録方法とルール

本の棚著者向け配信サービス: 登録方法とルール: 本の棚は、簡単な登録であなたの本を多数の読者へ紹介します。ここでは、著者が自分の本を読者へ告知するために登録する方法を紹介します。

著者にとっての本の棚とは?

本の棚は本が大好きで、いつでもどこでも本を読みたい読者が集まるサイトです。

著者にとっての本の棚の魅力は次通りです。

1. 毎日配信のメールで、読者のスマホへ本の無料・割引価格のキャンペーンの情報を配信するプッシュ型メディアです。

読者自らが読みたい本のジャンルや著者の特徴をあらかじめ登録し、無料や割引価格の情報を毎日待ち望んています。

したがって、受け取った読者の反応がTwitter、FacebookなどのSNSやブログ記事などでの告知よりも格段に効果が高いのが特徴です。

2. 無料や割引価格の本だけを集めた本の最新情報サイトです。

無料や割引キャンペーンは期間限定です。読者が自分の読みたい本がキャンペーンの対象となっているのか、あるいはキャンペーンの中から読みたい本だげを探すのは大変です。

読みたいと思ったらキャンペーンの終了となっていた、ということが頻繁に起こります。

本の棚では、期間限定のキャンペーン情報は常に更新されます。

読者は、常時200冊以上のリストから無料や割引キャンペーンの対象の本を簡単に探することができます。

3. 本の棚は「読者の広場」で著者と作品の紹介やサイトと読者むけ記事で著者と本の紹介をいたします。

注目の著者の特集記事で著者のストーリーや作品の紹介を強力に進めていきます。

4. 著者向けのページである「著者の広場」では、本の棚のキャンペーンの分析や成功事例など、著者の販売促進を支援する記事や情報を配信していきます。

毎日の配信を通じ、本の棚には常に本のキャンペーン情報が集まります。キャンペーンのタイプやアプローチ、ジャンル別読者層などで、読者の反応率は大きく異なります。

キャンペーンの分析を通じて、著者に役立つ情報を配信していきます。

利用した著者の声

すでにご利用いただいている著者の方から、次のような喜びの声を頂いています。

大山様

昨日は拙著「改訂版 ソネット詩集 光る波」を、「本の棚 最新情報」に掲載くださり、ありがとうございます。

お蔭さまで、kindleストア詩歌部門の無料版で、トップとなっております。光栄な事です。

これからも宜しくお願い致します。

柴田哲夫さま

ありがとうございます。これからも、よりよいサービスを目指して改善を加えてまいります。

配信サービスで紹介する内容

本の棚著者向け配信サービス」は、無料と有料の2つのカテゴリに分かれます。まずは、無料バージョンをお試しください。

「本の棚著者向け配信サービス」無料バージョン

孤軍奮闘している個人作家を応援するサービスです。

一回に配信できる本には、配信の総数やジャンル別配信数など、配信枠があり配信できる数には限りがあります。

配信の先立ち、簡単な審査があります。

これには、登録いただいた本の内容、読者レビューの数値と数、当日の配信枠や他の配信とのバランスなどから配信を決めさせていただきます。

期間限定の場合には、キャンペーン開始日の少なくとも5営業日以前に登録をお願いします。

本の棚は、著者向け支援サービスとしてできる限りお手伝いをしたいと考えています。

しかしながら、多数のお申込み、その他の理由により配信できない場合もあります。予めご了承ください。

「本の棚著者向け配信サービス」有料バージョンについて

有料バージョンは、無料バージョンとは別枠で優先的に配信いたします。

これには、毎日の配信に加え、著者や作品の紹介記事その他の販売促進コラボレーションなど、個別の対応も含まれます。

また、無料バージョンは本の紹介が登録キャンペーンで1回に限定されるのに対し、有料バージョンでは限定期間内に複数回の紹介が可能です。

詳細につきましては、準備でき次第お知らせいたします。

紹介するキャンペーンのタイプ

・期間限定無料キャンペーン

数日から数週間程度の期間限定で本の価格を無料にするものです。

特に無料期間の最初で配信サービスを利用することで、Amazonなどのオンライン書店のランキングを上げダウンロード数を大きく増やすことができます。

・期間限定割引キャンペーン

数日から数週間程度の期間限定で、通常よりも割り引いた価格を設定します。

無料キャンペーンと同様に、期間の最初に配信することでその後のランキングを有利に進めることができます。

・継続無料

期間を限定することなく無料にするものです。これは、シリーズの第一巻を無料にして、第2巻以降の売上に結びつけるなどの目的で使われます。

また、著者自身のマーケティング戦略的なアプローチにも使われます。

例えば、本の中に著者の読者として登録してもらう入り口を作り、独自のマーケティングでフォローする方法があります。

こちらからそのケーススタディ(マーク・ドーソン: Kindleストアで最も有名になったインディ作家(ケーススタディ))をお読みいただけます。

参考: これまでのキャンペーン事例

Amazonが日本にKindleストアを開始して以降、それまでは本は定価が買うものという常識が崩れつつあります。

もちろん、BOOK OFFに行けば中古本が100円から買えます。

そうではなく、(電子書籍ですが)新しい本が無料や50%割引キャンペーンで購入できるようになり、多くの読者がそれを活用し始めています。

大手をはじめ多くの出版社も無料や割引キャンペーンを活用しています。

その活用事例をご紹介します。

大手出版社の活用事例

・割引キャンペーン

割引率: 20% – 93%
期間: 1週間から3週間程度
特徴: 期間を明示する場合と非表示の場合あり
対象: 実用書、小説などが多くマンガは多くない

・期間限定無料キャンペーン

期間: 1週間程度が多いがそれ以外のケースも
特徴: 期間を明示して読めなくなる場合あり。通常は期間は非表示
対象: 主にマンガ。シリーズの第一巻から数巻程度を無料にして、シリーズ全体の売上を増やす。

個人作家の活用事例

電子書籍の登場直後には、佐藤秀峰氏がマンガの「ブラックジャックによろしく」を全巻無料として業界に話題を呼びました。

最近では、金川顕教氏が継続無料を大変にうまく活用しています。

・割引キャンペーン

大手出版社がAmazonとタイアップして行う割引キャンペーンに対して、個人作家の活用はほとんど目立ちません。

一つには、大手出版社には割引キャンペーンをオンライン書店で大きく宣伝してもらえるのに対して告知できる方法がないことが原因と思われます。

割引価格や期間についての成約はほとんど無いため、本の棚などでうまく告知できれば大きな可能性がありそうです。

・無料キャンペーン

AmazonのKindleストアから本を出版している人であれば、Kindle Selectで90日間で最大5日間の無料キャンペーンを開催することができます。

ただし、割引キャンペーンと同じように本の商品ページで告知ができず、それ以外にも読者へ伝える方法が限られています。

本の棚を配信プラットフォームとして活用していただければと思います。

本の棚著者向け配信サービス

本の棚は、著者の本の販売促進を「本の棚著者向け配信サービス」でお手伝いいたします。

無料・割引価格のキャンペーンの登録はこちらから

キャンペーン書籍の登録ページ

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