Last Updated on 2018年10月14日 by 大山賢太郎
書籍名: 出版不況の終焉 出版6社トップが語る、電子書籍の成長で見えてきたもの (朝日新聞デジタルSELECT) [Kindle版]
著者:朝日新聞
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[あらすじ] 出版事業は衰退産業とも揶揄される中、日本の大手出版社は不況をどのように打開しようとしているのでしょうか。朝日新聞は売り上げランキング10社のトップに質問を提示し、その内の6社から回答を得ました。
なんと、KADOKAWA、日経BP社、光文社、新潮社、岩波書店の社長らトップが、直接のインタビューに応じました。
「電子書籍が前年比の倍近くに伸びている」(講談社・野間省伸社長)、「電子は紙の本の市場の25%くらいになるのでは」(角川歴彦・KADOKAWA会長)など、電子書籍の成長に期待を寄せる声が目立ちました。
しかしその一方では、電子書籍でも再販価格維持制度を適用して定価で販売するべきだとか、古き良き時代を懐古するような意見も聞かれました。
生き残りをかけた出版社の今後は?彼らが取る最後の一手とは?
電子書籍の読者にとっても、今後の読書環境や読みたい本のリストにも大きく影響します。ここは抑えておきたい論点です。
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