Last Updated on 2022年3月20日 by 大山賢太郎
コロナウィルスの苦しい時期に本の虫がメルカリで生き残る方法
前回、「コロナウィルスの後で起こること。悪いニュースと良いニュース。」ではこれからの起こる可能性についてお知らせしました。
そしてご存知のとおり、現在、私たちは未曾有の中を生きています。そして東京を始め7都府県で緊急事態宣言が発令されました。
私が住む東京では、都知事がステイホームと叫び人気ユーチューバーとの対談までして呼びかけています。
経済再生担当大臣・西村康稔氏は人と人との接触を7割から8割減らす必要があると言っています。
一体誰が7割や8割という無謀とも思える数字を決めたのか・・・。
この一方で、ヨーロッパ諸国やニューヨークなどでは外出禁止令まで発動している中、2割から3割の外出?は許されるのか?
そんな中、これを裏付ける記事を見つけました。
「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由
「8割おじさん」と呼ばれるようになった北海道大学社会医学分野教授が、実際の数字を用いた精緻な計算をして予測した研究に基づいているようです。
これによれば、コロナ感染者はこのあと2週間、減る前に必ず増えます。そして、7割ではなく8割減を達成できれば達成できるとのこと・・・。
(7割とは政治家が勝手に言っているようです。「7割ではだめなんです」)
巷からはいろいろと批判がありますが、日本独自の方法で行こうときめ、その一歩を踏み始めたわけです。
しかしながら、そうは言っても、私自身もどうしても社会インフラを動かすために外出しなければいけない仕事や所要もあります。
まだまだ予断は許されませんが、しっかりと気を引き締めてこれを実現できるように行動したいと思います。
目次
コロナウィルスの苦しい時期に本の虫が生き残る方法
さて、この先一ヶ月の緊急事態機関の中、最初の週末がやってきました。
そこで、私たち読書家や本の虫たちができることは何かを考えました。
本が大好きで、現在、Kindle読書の次回作を執筆中ですが、ここ数ヶ月頻繁に図書館に通ってきました。
ここ一ヶ月は、都内の図書館の仕事はWebから予約による貸出と返却のみをカウンター窓口といえを行き来する毎日でした。
そんな中、一冊の本が期限超過となってしまいました。
まずい、と思い仕事の帰りに返却に行くと、なんと、図書館は5月6日まで閉鎖されるとのこと・・・。すべての貸出期限や新規貸出はそれまで延長です。
うーん、しばらく図書館の入口外で考え込んでしまいました。
貴重な情報収集源が一つ失われてしまいました。少なくとも一ヶ月は。
多分、日本中でそうなっているのではないでしょうか。
そこで、本が大好き人間がこの大変な期間中に読書についてできることいくつかを考えてみました。
その一つは、自分の蔵書の見直しと整理をしながら、同時に読書予算を捻出して好きなだけ本を読む方法です。
ステイホームしながら経済的にも厳しい時期を過ごす中です。できれば、お金をかけずに本を楽しみたい・・・。
ではどうする?
それは、以前にもご紹介した「メルカリでらくらくと本を手放して新しい本を代わりに手に入れる方法」です。
本棚に積ん読くとなって、本屋さんから持ち帰ってから長い期間新品のままの本が沢山ありませんか?
あるいは、もう読んでしまったが期待はずれだった本もあるかもしれません。
一度整理して、入れ替えを行いませんか?
そこで一つ提案があります。
最近、断捨離という言葉が流行っています。
Wikipediaでは、断捨離は次のように定義されています。
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。
とあります。
本の虫にとっては、本を始め不要となった持ち物を整理して、本当に自分が必要とするもの(本を含む)を残そうという考え方とも言えます。
最近、面白い本を読みました。「蔵書の苦しみ」岡崎武志 光文社知恵の森文庫です。
出版業界で本が大好きな著者が増え続ける蔵書のために引っ越しをし続け、しまいには家が蔵書の重みに耐えかねて床が抜ける恐怖に怯えるというものです。
理容室に持ち込んで読んでいて、ついつい笑ってしまい不思議な顔をされました。
何を言いたいかというと、蔵書を本当に自分が手元に残しておきたい本、今後一ヶ月程度の期間で読む予定がない本に分けます。
そして、読む予定のない本はメルカリで処分してしまおうというのです。
これにより、売却した売上が手元にメルカリの残高として残ります。これをこのあと読みたい本の購入に当てることができます。
つまり、樺沢氏が「読んだら忘れない読書術」で言うところの、読書の予算を設定することができるのです。
メルカリには意外にも多くの本が出品されています。
メルカリから現金として出勤することも可能ですが、ここから読みたい本を購入すれば、新品に近い本を数日後には手に入れることができます。
メルカリでらくらくと本を手放して新しい本を代わりに手に入れる方法
メルカリはヤフーオークションと違い、こちらが決めた値段で取引できます。また、スマホアプリで完結でき、手続きも簡単です。販売している人のプライバシーも公開されることがないので安心です。
メルカリで本を断舎離するメリットは次のとおりです。
- 断捨離により不要な私物を処分できる
これまで押入れや本棚に眠っていた使わないものから開放される。 - 読書予算を手に入れることができる
新型に乗り消えたあとの旧式のスマホ、使わなくなったビデオゲーム、買い替えた後の旧式のKindle端末など、以外に思わぬ値がつきます。 これらいくつか売却するだけで、数万円の読書予算が手に入ることも珍しくありません。 - 外出しなくても、読みたい本が手に入る
この緊急宣言の中、医療や社会インフラを支える方々は感染のリスクの中奔走されています。感謝しながらお願いしたいものです。 - 本棚の整理ができる
積ん読で読まない本、読み終わった本で置いておく必要がない本などを整理して、本棚を見直し、先程の蔵書の苦しみから逃れるという効果もあります。
樺沢氏がおすすめはAmazonのギフト券を予め購入しておき、読みたくなったらすぐにギフト券の残高を使って購入しようと言っています。
もちろん現金を引き出してギフト券を購入もできますが、まずはメルカリで探してみてはどうでしょうか。
メルカリで本や不用品を売却する方法
ここでは、メルカリで本を売却する方法をご紹介します。基本的には、本以外でも同じです。
- 本棚の蔵書に残す本と、今後一ヶ月以上読む予定のない本を仕分ける
- スマホのメルカリアプリを立ち上げ、出品ボタンを押して出品画面に進む
- スキャナーで本の裏表紙にあるバーコードを読み込む
- 本のタイトル、売れやすいおすすめの価格、簡単な説明が自動的に読み込まれます。
- 本の状態と配送方法を選択して、あとは出品ボタンを押すだけです。
メルカリで本が売れたあとに配送する方法
メルカリの良いところは、売買と発送まで、一貫してハンドル名でできることです。
発送の手続きは、メルカリのスマホアプリの指示に従ってすすめます。
- 本が売れたら 売れるとすぐにメルカリからメッセージが届きます。 本やその他のものを発送するには、セブンイレブン、ローソンなどのコンビニでメルカリの発送用の封筒や小箱が用意されています。 文庫本や小さめの実用書であれば、本を包装して封筒で送れます。発送費は200円以下。封筒も数十円です。
- 本を発送する 本を封筒に詰め封をしてコンビニやヤマトのお店に持ち込みます。スマホに表示されたバーコードを読んでもらい、印刷された送り状のシールを貼るだけ。 あとは、お店の人にお任せです。費用は売却金額から差し引かれますので、支払う必要はありません。 通勤や通学の行き来にコンビニに立ち寄って、数分ですますことができます。
- メッセージを送る 購入してくれた人へは、購入直後のお礼と配送の予定、そして発送直後に発送済みのメッセージを送るようにします。 スマホだと入力が難しいと思うかもしれませんが、入力画面のマイクボタンを押して音声入力すれば簡単です。 声に出して入力すると、以外に丁寧な言葉づかいになり、安心して発送まで待ってもらうことができます。 受け取りまで安心して待ってもらえるように、多めのメッセージがスムーズな取引に繋がります。
- 評価する 発送した品が購入者に届いて配達が完了すると、購入者から評価が入ります。そして、こちらから購入者の評価をして完了です。
まずは、メルカリで本や好きな商品を購入してみることから始めてみてはどうでしょうか。
スマホアプリの使い方や購入の手続きを、自分が販売に進む前に体験できます。
メルカリを使って読書をより楽しくする方法につきましては、このあとからも詳しい内容を配信していきたいと思います。
結論
いかがでしたでしょうか。
断捨離で家の中がスッキリと整理でき、今すぐに読みたい本を手に入れる読書の予算を生み出すことができます。
また、本棚も今後も残しておきたい重要な本と、今すぐに読みたい本だけが並びスッキリとして読書が進みます。
あなたはどのような本の読書術がありますか?ぜひ、あなたの感想を下のコメント欄からお寄せください。
本の棚
大山賢太郎
言情小说 さんのコメント:
学习啦,很久没浏览过了!
大山賢太郎 さんのコメント:
之后,我将陆续添加有用的博客文章。 让我们一起学习!
このあとから次々と有益でためになるブログ記事を追加していきます。一緒に学んでいきましょう!